社会保険（健康・介護・厚生年金）に加入している人は給料から社会保険料が引かれますが、これは給料（総支給額）の約１５％になります。

健康保険料は料率が都道府県によって変わるのですが、約５％
介護保険料は４０～６４歳の方が対象になり、約１％
厚生年金保険料は全国一律で、約９％

これらを合計して約１５％が社会保険料として給料から引かれます。
かなり大きいですね、、、

社会保険料は特殊な決め方をするため、単純にその月の給料の金額×料率とはならないのですが、総支給額の約１５％になることが一般的です。

給料が３０万円の場合、約４５，０００円が社会保険料として引かれます。
ちなみに給料から引かれるのは社会保険料だけでなく、所得税や住民税、雇用保険料もあるため、手取り額はもっと減ります。

何も引かれずにもらいたいですね。