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育休の給付金は1カ月ごとでももらえる

# 働くみんなのギモン

2024年07月26日

2024年07月26日

きになるみさん

育休の給付金が2カ月ごとだと遅いと言われたのですが

スタッフ

基本的には2カ月ごとですが1カ月ごとに申請することも可能ですよ

きになるみさん

えっそうなんですか!?

うめづ

育休の給付金は事情に応じた申請スケジュールを立てましょう

詳しく解説!

育休時にもらうことのできる育児休業給付金は、基本的に2カ月ごとに申請を行います。
申請が2カ月ごとなので、入金も2カ月ごと2か月分です。

そのため、1回の入金額は1カ月分よりも大きいのですが、収入がない期間が長くなってしまいます。

産休から育休に入っている場合など、収入がない期間が長くなるケースもあるため、2カ月ではなく1か月ごとにもらいたいという希望は少なくありません。

絶対に2カ月ごとに申請しなければいけないというわけではないので、1カ月ごとに申請を行うことで入金も早めることが可能です。

何も言わなければ会社は2カ月ごとに申請をするので、早めに給付金をもらいたいときは会社に相談しましょう!

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PROFILE 働くみんなの守り人 社会保険労務士 梅津 亮汰

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 札幌生まれ札幌育ちの生粋の道産子です。大学3年時に行政書士、大学4年時に社労士、社会人1年目に税理士国税徴収法試験(税理士にはなる気はありません)に合格し、社労士業務は大学3年生の時から関わっています。
 学生の頃は野球をやっていたのですが、今や家でのヨガしかしなくなってしまったアウトドア派なのかインドア派なのかわからないタイプです笑
 24歳のときに人生で一度は海外に住んでみたいという一心でカナダトロントにワーキングホリデーにいった経験があります。コロナの影響をもろに受け、1年の滞在予定が8か月で帰国しました。社労士とカナダは何にも関係はありません。単純に海外ライフを楽しんでいました。
 趣味は読書・映画鑑賞というTHE趣味です。毎日小説を読み、ネットフリックスでドラマや映画を見ています。シンプルな物語も好きなのですが、恋愛リアリティーショーが大好きで、高校生の恋愛や大人のドロドロを見ていつも興奮しています笑
 いつまでもかっこいい色気のある大人になることが人生の目標です。