パワハラと言われてしまったら終わりだ、、、と思っている方も少なくないでしょう。

ですが、当事者がパワハラと感じた＝パワハラとなるわけではありません。

パワハラと認められるにはいくつかの基準があります。
①有利な立場を利用しているか
②仕事の範囲を超えているか
③被害を与えているか
これらを考慮してパワハラになるかどうかを判断します。

つまり、通常の仕事で必要な範囲内で行った指導に対して、指導を受けた方が苦痛を感じたからと言ってパワハラとなる可能性は少ないのです。

とはいっても、パワハラが問題になるということは人間関係があまり円滑にいっていない可能性が高いため、パワハラが怖いと言って職場の人間関係から逃げずに、管理者は働きやすい職場環境を整えることにも注力する必要がありますね。

結局は人間関係です！